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歴史博物館の展示・講座 福井市立郷土歴史博物館
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【令和7年度の展示スケジュール】
特別展覧会(企画展示室)

館蔵品や地域の歴史を核にしながら、日本およびアジア一円の歴史の流れに目をむけることのできるテーマによる特別展覧会を開催します。(展示面積:約260㎡)
 令和7年5月17日(土曜日)~7月6日(日曜日)
北庄築城450年記念特別展 特別展
 越前北庄の城と城下

  • 織田信長の重臣である柴田勝家により北庄城が築かれると、交通の要衝として既に町場が形成されていたとみられる北庄には新たに多数の商工業者や武士などが集住、城下町として発展していきました。本展では築城450年を記念し、城下町福井の起源となった北庄城とその城下町についてご紹介します。
⇒⇒⇒ 終了した特別展の展示
松平家史料展示室 

福井藩主越前松平家に伝来した什宝・文書などを展示し、大名家のくらしや文化、福井藩の歴史を紹介します。(約150㎡)
 令和7年4月25日(金)~6月15日(日)
企画展
 宮中からのおくりもの
 16代福井藩主松平春嶽とその嫡男松平慶民ゆかりの資料をまとめた「福井市春嶽公記念文庫」には、皇室から拝領した品々が多く含まれています。その背景には、春嶽が明治政府で官職を歴任し、明治3年(1870)に辞職した後も麝香間伺候(じゃこうのましこう)として宮中に出仕し、慶民は宮内省(現宮内庁)に長年勤めるなど、親子で明治・大正・昭和天皇3代に近しく仕えたことがあります。
 本展では、春嶽と慶民親子が皇室から賜った美術工芸品を紹介します。
(右写真:金銀象嵌花瓶 福井市春嶽公記念文庫)
ギャラリートーク(展示解説)
日時 4/29(火祝)・5/3(土祝)・5/17(土)・5/31(土)・6/7(土)
いずれも14時から約40分間
会場 松平家史料展示室
※展示室入場には平常展示観覧券が必要です。
⇒⇒⇒ 終了した松平家史料展示室の展示
館蔵品ギャラリ ー 

館蔵品の紹介や、記念年・季節・年中行事などをテーマにした展示を行います。(展示面積:約20㎡)
 令和7年4月25日(金)~6月15日(日)
 日露戦争の号外報道
 明治37年(1904)2月10日、日本政府はロシア政府に対して宣戦布告を行い、1年半あまりにわたる日露戦争が始まりました。国内の新聞各社は戦局の展開や外交交渉の推移を逐一報道し、発行部数を大きく伸ばすことになります。当時の福井では、『福井新聞』と『北日本』を中心に号外合戦が繰り広げられました。ただし、当該期の号外の新聞原紙はこれまで断片的にしか確認されておらず、福井ではどのような形で号外が発行されていたのか、よくわかっていませんでした。そのような中、当館収蔵資料の整理を進めていく過程で、福井県内外各社が発行した号外の新聞原紙354号分(うち福井地元紙は78号分)が残存していることが分かりました。
 本展では、それらの貴重な号外の新聞原紙の中で特徴的な記事を展示し、日露戦争期における号外報道の様子を紹介します。
⇒⇒⇒ 終了した館蔵品ギャラリーの展示
常設展示室

常設展示室より九十九橋原寸模型縄文時代から昭和時代までの福井の歴史を、「ふくいのあゆみ」「古代のふくい」「城下町と近代都市」「幕末維新の人物」の4つのテーマで構成し、大きな復元模型や映像などを駆使してわかりやすく紹介しています。事前に予約をしていただければ、室内では博物館ボランティア「とねりの会」のみなさんの解説を聞くことができ、楽しい解説を聞きながら見学すれば歴史への興味もより深まることでしょう。また、日替りのスタンプラリーもあり、子どもたちも楽しく学ぶことができます。
⇒ 展示内容へ
ヒストくん