ホーム > 歴史博物館の展示・講座 |
【令和6年度の展示スケジュール】 |
- 特別展覧会(企画展示室)
- 館蔵品や地域の歴史を核にしながら、日本およびアジア一円の歴史の流れに目をむけることのできるテーマによる特別展覧会を開催します。(展示面積:約260㎡)
|
令和6年7月20日(土)~9月1日(日) |
夏季特別展
橋本左内と横井小楠
![](image/20240720T01.jpg) 激動の幕末期において、福井藩を代表する論客・思想家として活躍した橋本左内と横井小楠。16代福井藩主松平春嶽にその才能と見識を高く評価され、福井藩を全国屈指の雄藩へと飛躍させました。また、国政の舞台では近代日本のあり方を見通す卓越したオピニオンリーダーとして存在感を発揮しました。
今でも郷土の人々に“先生”として親しまれている左内と小楠は、福井をどのように変えたのか。近年確認された左内に関する新資料や、熊本で大切に保管されている小楠ゆかりの貴重資料を多数展示し、福井における両“先生”の実像と軌跡を明らかにします。
|
|
⇒⇒⇒ 終了した特別展の展示 |
- 松平家史料展示室
- 福井藩主越前松平家に伝来した什宝・文書などを展示し、大名家のくらしや文化、福井藩の歴史を紹介します。(約150㎡)
令和6年7月12日(金)~9月1日(日) |
夏季特別展関連展示
修復完成!橋本左内の書簡集
橋本左内が福井城下の常盤町(現福井市春山)で誕生してから、今年で190年を迎えます。当館では、これを契機に橋本左内を広く紹介する「橋本左内レガシー継承プロジェクト」を計画し、昨年はその一環として、橋本左内関連資料の修理を目的にしたクラウドファンディングを実施しました。多くの皆様からのご賛同・ご協力を得て左内ゆかりの書簡(手紙)など関連資料を修理し、さらに教育普及関連事業も実施することができました。
本展では、修理の完了した左内ゆかりの書簡を、交わした人物ごとに紹介します。そこからは、左内が幅広い地域、身分の人々と交流し、学問に、藩政改革に、政治にと精力的に活動したことがうかがえます。
ギャラリートーク(担当学芸員による展示解説)
日 時 7月27日(土)、8月24日(土) いずれも10時30分から約50分間
会 場 松平家史料展示室・館蔵品ギャラリー
※展示室入場には特別展観覧券または平常展示観覧券が必要です。
|
|
⇒⇒⇒ 終了した松平家史料展示室の展示 |
- 館蔵品ギャラリ ー
- 館蔵品の紹介や、記念年・季節・年中行事などをテーマにした展示を行います。(展示面積:約20㎡)
令和6年7月12日(金)~9月1日(日) |
夏季特別展関連展示
修復完成!橋本左内の書簡集 第2会場 |
|
⇒⇒⇒ 終了した館蔵品ギャラリーの展示 |
- 常設展示室
縄文時代から昭和時代までの福井の歴史を、「ふくいのあゆみ」「古代のふくい」「城下町と近代都市」「幕末維新の人物」の4つのテーマで構成し、大きな復元模型や映像などを駆使してわかりやすく紹介しています。事前に予約をしていただければ、室内では博物館ボランティア「とねりの会」のみなさんの解説を聞くことができ、楽しい解説を聞きながら見学すれば歴史への興味もより深まることでしょう。また、日替りのスタンプラリーもあり、子どもたちも楽しく学ぶことができます。
- ⇒ 展示内容へ
|
![](image/space.gif) ![ヒストくん](image/histo06.gif) |