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歴史博物館の展示・講座 福井市立郷土歴史博物館
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【令和7年度の展示スケジュール】
特別展覧会(企画展示室)

館蔵品や地域の歴史を核にしながら、日本およびアジア一円の歴史の流れに目をむけることのできるテーマによる特別展覧会を開催します。(展示面積:約260㎡)
 令和7年10月11日(土曜日)~11月24日(月曜日)
令和7年秋季特別展
 能と狂言 ―桃山の遺風―

  • 寺社の延年舞や田楽、猿楽を起源とする能。江戸時代には武家の式楽と定められ、越前松平家においても、祝儀や年中行事、賓客へのふるまいとして、能狂言が行なわれました。
     また越前は古くから面の生産地として知られ、越前出目家や大野出目家など、名だたる面打師を輩出してきた土地柄でもあります。
     本展では、林原美術館の特別協力のもと、岡山藩池田家に伝来した能狂言コレクションの中から、桃山時代にさかのぼる希少な能装束と能面、狂言装束をご覧いただきます。能が様式化する以前の、原初的な姿を留める能狂言の世界をお楽しみください。
     さらに、江戸時代の福井藩における演能の記録や、古社に遺された面などを通して、日本の伝統芸能「能」と越前の関わりを紹介します。
⇒⇒⇒ 終了した特別展の展示
松平家史料展示室 

福井藩主越前松平家に伝来した什宝・文書などを展示し、大名家のくらしや文化、福井藩の歴史を紹介します。(約150㎡)
 令和7年8月22日(金曜日)~10月6日(月曜日)
企画展
 武具へのこだわり
今回ご紹介する刀や具足 (よろいかぶと) は、 武士たちが命を預ける拠りどころとして、 いざという時には存分にその能力を発揮できるよう、 日常の手入れはもちろん、 自らの身体になじむよう “カスタマイズ” されていました。 また日常やハレの場の 「装い」 の一部でもあり、 自己主張の手段として職人にいろいろな注文を行い、 自身の趣味・教養や信仰などへの 「こだわり」 を盛り込んだものも多いのです。 武具を観察すると見えてくるいろいろな 「こだわり」 ポイントについて、 越前松平家ゆかりの資料を中心にみていきましょう 。
展示解説シート資料目録Exhibition Guide(En)
ギャラリートーク(展示解説)
日時 8/31(日)、9/21(日)、10/4(土) 14:00~14:30
会場 松平家史料展示室
※展示室入場には平常展示観覧券が必要です。
⇒⇒⇒ 終了した松平家史料展示室の展示
館蔵品ギャラリ ー 

館蔵品の紹介や、記念年・季節・年中行事などをテーマにした展示を行います。(展示面積:約20㎡)
 令和7年8月22日(金曜日)~10月6日(月曜日)
 サムライの末裔たち
 近年当館に寄贈された資料や初出品の資料を中心に、武士の末裔たちが受け継いできた記憶や記録、先祖代々の品々についてご紹介します。
⇒⇒⇒ 終了した館蔵品ギャラリーの展示
常設展示室

常設展示室より九十九橋原寸模型縄文時代から昭和時代までの福井の歴史を、「ふくいのあゆみ」「古代のふくい」「城下町と近代都市」「幕末維新の人物」の4つのテーマで構成し、大きな復元模型や映像などを駆使してわかりやすく紹介しています。事前に予約をしていただければ、室内では博物館ボランティア「とねりの会」のみなさんの解説を聞くことができ、楽しい解説を聞きながら見学すれば歴史への興味もより深まることでしょう。また、日替りのスタンプラリーもあり、子どもたちも楽しく学ぶことができます。
⇒ 展示内容へ
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