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歴史博物館の展示・講座 福井市立郷土歴史博物館
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【令和6年度の展示スケジュール】
特別展覧会(企画展示室)

館蔵品や地域の歴史を核にしながら、日本およびアジア一円の歴史の流れに目をむけることのできるテーマによる特別展覧会を開催します。(展示面積:約260㎡)
 令和6年3月20日(水・祝)~5月6日(月)
北陸新幹線福井駅開業記念・結城秀康生誕450 周年記念春季特別展
 越前百万石ものがたり -福井藩祖・結城秀康-

結城秀康は徳川家康の二男として生まれ、羽柴(豊臣)秀吉の養子となり、さらに関東の名門・下総結城氏を継承した人物です。越前国を支配し、北庄城(福井城)と城下町を築くなど現代の福井市街地の原型をつくりました。本展では、多くの資料をもとに秀康の生涯について紹介します。
(写真:結城秀康宛徳川秀忠書状 越葵文庫 当館保管)
⇒⇒⇒ 終了した特別展の展示
松平家史料展示室 

福井藩主越前松平家に伝来した什宝・文書などを展示し、大名家のくらしや文化、福井藩の歴史を紹介します。(約150㎡)
3月17日(土)~5月6日(月)
日本画家 島田雪谷・墨仙親子
福井藩では、江戸時代を通じて狩野派の二家(狩野家・奈須家)が御用絵師として召し抱えられていましたが、江戸時代後期には画技の衰えが批判され、活動の実態も不明です。それに対して、絵画を得意にした藩士らが、藩邸や藩主の御用を勤めており、16代藩主松平春嶽に絵画指導をしたという島田雪谷もその一人です。雪谷は明治以降も画塾を開いて多くの門弟を抱えました。雪谷の教えを受けた門人のなかでも、雪谷の次男・墨仙は自らの作風を作り上げ、中央画壇で高く評価されました。
本展では、幕末明治期の福井画壇に影響を与えた島田雪谷と、戦前に中央画壇で活躍した墨仙の作品を紹介します。
解説シートNo.166
⇒⇒⇒ 終了した松平家史料展示室の展示
館蔵品ギャラリ ー 

館蔵品の紹介や、記念年・季節・年中行事などをテーマにした展示を行います。(展示面積:約20㎡)
3月17日(土)~5月6日(月)
新たにお迎え! 松平春嶽の書
すべての資料が新発見・初公開です。
青年君主として藩政改革に邁進していた時代の作から、明治期の悠々自適な暮らしの時期の作まで、江戸から明治への移り変わりを体験した春嶽の境地を感じ取ることができる展示です。
  1. 波釣月ほか10名宛 松平春嶽送状 明治2~3年
  2. 松平春嶽筆「含雪」の書扁額(19世紀) 越前龍馬会蔵
  3. 松平春嶽筆石黒務宛 「茂昭拝侯爵喜而賦此以記特恩云」の書幅 明治21年(1888)頃
  4. 松平春嶽題「方外室中方外画」 明治12年(1879)
  5. 土屋十郎右衛門宛 松平春嶽書付 弘化2年(1845)
⇒⇒⇒ 終了した館蔵品ギャラリーの展示
常設展示室

常設展示室より九十九橋原寸模型縄文時代から昭和時代までの福井の歴史を、「ふくいのあゆみ」「古代のふくい」「城下町と近代都市」「幕末維新の人物」の4つのテーマで構成し、大きな復元模型や映像などを駆使してわかりやすく紹介しています。事前に予約をしていただければ、室内では博物館ボランティア「とねりの会」のみなさんの解説を聞くことができ、楽しい解説を聞きながら見学すれば歴史への興味もより深まることでしょう。また、日替りのスタンプラリーもあり、子どもたちも楽しく学ぶことができます。
⇒ 展示内容へ
ヒストくん