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「 天下の事成就せり ― 福井藩と坂本龍馬 」 福井市立郷土歴史博物館
ホーム > 歴史博物館の展示・講座 終了した特別展 > 平成16年春季特別展
 幕末の越前福井藩は、16代藩主松平春嶽による斬新な藩政改革(能力主義の人材登用・洋の東西を問わない学問の奨励・貿易を中心とした経済政策)により、当代随一のいわば「智藩」として注目されました。この福井藩に興味と期待を抱いたのが土佐藩出身の「風雲児」坂本龍馬でした。龍馬は二度も福井を訪れています。
 一度は福井藩の経済力に魅了され、神戸海軍操練所建設資金援助をもとめました。もう一度は、福井藩の由利公正と会見し、大政奉還の決したことを伝え、新政府の財政について相談しています。
 本展では、坂本龍馬という著名な人物の目を通して、近代黎明期福井の「元気」な姿を、第一級の福井藩、及び坂本龍馬関係資料で構成します。
開館時間
午前9時〜午後7時(入館は午後6時30分まで)
会期中無休
※ 開館初日の3月21日は午後1時より開館
※ 3月21日から3月31日は午後9時まで開館します(入館は午後8時30分まで)。
特別展観覧料
個人 団体
 一般 500円 400円
 大学・高校生 300円 240円
※ 中学生以下の方、70歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保険福祉手帳の交付を受けている方とその付き添いの方は、無料でご覧いただけます。
※ 団体は20名以上です。
※ この観覧料で、平常展示および養浩館庭園もご覧になれますので、お得です。
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主 催 ・ 会 場
福井市立郷土歴史博物館
後 援
高知市(龍馬の生まれた町記念館)、福井県教育委員会、福井新聞社、NHK福井放送局、福井テレビ、FBC福井放送、FM福井、福井ケーブルテレビ、福井街角放送、月刊ウララ編集室、福井市観光協会、福井商工会議所、福井青年会議所、全国龍馬社中、全国横井小楠研究会、越前龍馬会(順不同)
協 力
京都国立博物館、霊山歴史館、武生市公会堂記念館、武生市立図書館、丹巌洞(順不同)
主な展示物
五箇条の御誓文 由利公正書  個人蔵
坂本龍馬書簡 姉乙女宛  重要文化財 京都国立博物館蔵
近江屋旧蔵「書画貼交屏風」(龍馬暗殺時の血染屏風) 重要文化財 京都国立博物館蔵
龍馬を切った刀(桂早之助所用) 霊山歴史館
坂本龍馬三岡八郎会見顛末 丹巌洞蔵
由利公正書状等貼交屏風 武生市公会堂記念館蔵
小曽根乾堂(福井藩御用商人)筆「龍馬精神云々」の書 当館蔵
木戸孝允筆 清元「福井の友人に送る」の幅 当館蔵
他計約60点
講演会 (全て終了いたしました)
3月27日(土)午後2時〜 講堂
 「史料が語る坂本龍馬」 宮川禎一 (京都国立博物館主任研究官)
4月3日(土)午後2時〜 講堂
 「福井藩と坂本龍馬」 角鹿尚計 (当館学芸員)
4月11日(日)午後2時〜 講堂
 「龍馬暗殺の真相に迫る」 木村幸比古 (霊山歴史館学芸課長)
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