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小中学生の調べ学習のためのページ 福井市立郷土歴史博物館
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ビーズ(ガラス玉)の首飾りくびかざり(天神山7号墳)
 福井市の東部とうぶ、酒生地区さこうちくにあった天神山7号墳てんじんやま7ごうふんから見つかった、ガラス製のビーズをつなげた首飾りです。このようなガラス玉のアクセサリーは、古墳時代より古い弥生時代やよいじだいの遺跡いせきからも見つかっています。しかし弥生時代や古墳時代の日本では、まだ原料げんりょうからガラスをつくりだす技術ぎじゅつがなかったので、中国ちゅうごくや朝鮮半島ちょうせんはんとうから、ガラス素材そざいやできあがった品物しなものとしてもたらされたようです。