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特別展(企画展示室)
令和5年3月21日(火・祝)~5月7日(日)
春季特別展
いまに残る一乗谷の記憶
- 戦国大名朝倉氏は一乗谷を拠点として栄華を極めましたが、織田信長との戦いに敗れ、町と共に滅亡します。しかし、一乗谷や朝倉氏に由緒を持つ寺院や商店などは、現在の福井市街地でもみることができます。本展では、現在のまちに残る一乗谷の痕跡をたどります。
(写真:朝倉義景像(重要文化財) 心月寺蔵 当館保管)
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令和5年7月27日(木)~9月3日(日)
夏季特別陳列①
福井の里山・文殊山ゆかりの神仏
- 近年は気軽にハイキングが楽しめる里山として多くの登山者に親しまれている文殊山。一方、文殊山は奈良時代の名僧・泰澄が開いた「越前五山」の一つに数えられる霊山であり、その山麓には多くの寺院があったとされています。本展では、文殊山ゆかりの仏像を中心に展示し、文殊山の深遠な歴史を紹介します。
(写真:広目天像(福井市指定文化財) 二上観音堂)
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令和5年10月19日(木)~12月3日(日)
秋季特別展
THE 福井駅前 -駅前120 年の軌跡-
- 明治29 年(1896)7 月、福井停車場が開業し、現在のJR 福井駅につながる歴史が始まりました。ここから福井駅前がどのように発展し、今に至ったのか。画期となる出来事を中心に各時代の駅前の様子を紹介し、併せて時代をリードした福井人が、福井市街地をどのように発展させようとしてきたのかを探っていきます。 (写真:昭和8年の福井駅前 当館蔵)
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令和6年3月20日(水・祝)~5月6日(月・祝)
北陸新幹線福井駅開業記念・結城秀康生誕450 周年記念春季特別展
越前百万石ものがたり -福井藩祖・結城秀康-
- 結城秀康は徳川家康の二男として生まれ、羽柴(豊臣)秀吉の養子となり、さらに関東の名門・下総結城氏を継承した人物です。越前国を支配し、北庄城(福井城)と城下町を築くなど現代の福井市街地の原型をつくりました。本展では、多くの資料をもとに秀康の生涯について紹介します。
(写真:結城秀康宛徳川秀忠書状 越葵文庫 当館保管)
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松平家史料展示室 企画展
- 2月9日(木)~4月9日(日) 徳川家康と息子たち
- 4月13日(木)~6月4日(日) 子どもの節句とお人形
- 6月8日(木)~7月23日(日) 狩野元昭と大安禅寺の名画
- 7月27日(木)~9月3日(日) 夏季特別陳列② まぼろしの鉄道 -東北鉄道と明治の福井-
- 9月7日(木)~10月15日(日) ふくいの伝説
- 10月19日(木)~12月3日(日) 福井城から福井市へ
- 12月7日(木)~1月28日(日) 正月の奇祭「馬威し」
- 2月3日(土)~3月12日(火) 福井城下の刀鍛冶 ~越前新刀オールスター~
- 3月16日(土)~5月6日(月・祝) 日本画家 島田雪谷・墨仙親子
館蔵品ギャラリー
- 3月14日(火)~5月7日(日) 生誕150年 日本陶彫の父・沼田一雅
- 5月11日(木)~7月23日(日) 石とガラスのアクセサリー
- 7月27日(木)~9月3日(日) 松平忠直 -記憶されたその功績-
- 9月7日(木)~10月15日(日) 新収品 えちぜん研究の足跡
- 10月19日(木)~12月3日(日) 「足羽山の歴史館」 郷土歴史博物館開館70周年
- 12月7日(木)~1月28日(日) できごとで見る甲辰の年
- 2月3日(土)~3月12日(火) 二・二六事件と岡田啓介
- 3月16日(土)~5月6日(月・祝) 新たにお迎え! 松平春嶽の書
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