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福井市立郷土歴史博物館
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城下町のすがた
グリフィス博士旧客館「異人館
いじんかん
」
福井藩の学校・明新館めいしんかんの外国人教師
がいこくじんきょうし
として招
まね
かれた米国人・グリフィスと英国人・ルセーのための客館、通称
つうしょう
「異人館
いじんかん
」を撮影したもの。明治4年(1871)9月に福井藩が城下の浜町(現在の中央3丁目付近)に建てた福井で最初の洋風建築
ようふうけんちく
である。画面右側の建物がルセーの屋敷で左手がグリフィス屋敷。この建物の完成を記念して3日間一般公開したときには、約2万人の見物人が集まったという。