本丸西側の内堀にかかる「御廊下橋おろうかばし」を南西の西二ノ丸(山里丸やまざとまる)からみて描いた絵。御廊下橋はその名のとおり屋根のついた渡り廊下のような橋で藩主(殿様とのさま)が、住まいであった西三ノ丸の御座所ござしょと本丸の間を移動する際に使用された。平成17年に復元されて現在見ることができる。画面の上部に見えるのは天守台てんしゅだいで、この上に建っていた天守は寛文かんぶん9(1669)年の大火事おおかじで焼けてなくなり、以後は再建さいけんされなかった。右端に見えるのは坤ひつじさる櫓(別名 月見櫓つきみやぐら)である。
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